ドクターズ・ファイル エージェント

2019/12/9ギミックは本格的に人材紹介事業(=エージェント)を始動する。

12/9というのは2003/12/9のギミックの設立日に被せた。これまでドクターズ・ファイルを中心とした広告モデルの事業を行ってきた我々が、はじめて広告以外の事業モデルに挑戦するという意味では第2のギミックを作るくらいの船出になる。だから12/9を選んだ。

人材紹介事業の免許自体は2018年の夏に取得済みだった。本格スタートまで1年以上の時間は、「どういうエージェントを作るか?」この一点の議論と、決断後の準備として必要だった。ご存知の方も多いと思うが人材紹介事業者というのは、個人事業主のような形で一人でやっているような人から、大企業まで星の数ほどの業者がひしめく、レッドオーシャンだ。その中で差別化を図っていくにはどうするのか?我々にしかできないエージェントは無いか?


2万人以上のドクターを取材してきた15年。我々はこの点においては誰よりも経験と強みを持っている。ならばその強みを活かして転職者のキャリアをかけてインタビューし、そのキャリアを本人も驚くほどの深度で深堀しドクターズ・ファイルならぬ「キャリア・ファイル」を作る。いい加減でない、見せかけでない、本当のなりたい転職者の姿を我々が描きなおし、それが実現できる職場を提案する。

笑えるぐらい業界の定説の真逆。笑 人材紹介業界のその実は圧倒的なコンディション・マッチングの方向に向かっている。面接すら対面で行わないところもある。彼らは何で勝とうするのか?検索ワード広告だ。転職者に対するコストを削減し、その分ネット広告費に投資する。転職者の登録獲得がすべて。投資ゲームになっている。

僕の性に合わないんだなぁ。投資ゲーム。金で金を産むビジネス。僕の性に合わないだけで投資ビジネスを否定しているのでもなんでもないのでその点は念のため。生涯広告屋を自認する僕はヒトのココロの動きを利用したくなる。

医療従事者って自分のキャリアや夢をじっくり考えるにはあまりに忙しい。そして、僕はナイチンゲール・シンドロームと勝手に名付けているんだけど、患者のために医療のために圧倒的な献身性を求められるている。そんな人たちを対象に僕等にしかできないエージェントを始めるなら、逆に転職者なりたい本当の姿を描きなおしたい。実は準備期間に何人かの医療従事者をインタビューして「キャリア・ファイル」を作ってみた。ある転職者は実際に涙を流して自分のキャリアを振り返り、なりたい自分を見つめ直してくれた。

おいおい、理想はわかるがそんなに原価にコストかけて成功するのか?という声が聞こえそうだが、勝算はある。僕らも夢ばかり見て事業をやってきたわけじゃない。

コンディションマッチング、投資ゲームの様相を呈してきた人材紹介業界では「不良在庫」と言われるもはや紹介対象者とは言えない登録者がたくさんいる。自分の転職について塾考できていない転職者たちは面接での決定率が極めて低い。決定率が低い人は優先順位が下げられ、不良在庫として溜まっていくのだ。さらに決定しても上辺だけのマッチングにより早期退職に至る人も多い。たいていのエージェントは6ヶ月以内の退職に返金規定を設定している。

つまり僕らは一人に原価をかける分、圧倒的に決定率を上げて、定着率もあげれば良いんだろう?ココロを動かされた人は強いぜ!ドクターズ・ファイル エージェントの戦略は定説の真逆を行く。

ギミックはこれまでもヒト・モノ・カネが無い中で成長してきた。資本がない我々が常に続けてきたのは「弱者の戦略」だ。今回も得意の「弱者の戦略」でいく。


One step, like never before.

株式会社ギミック 代表の横嶋大輔(ヨコシマタイスケ)です。One step, like never before. ”ドクターズ・ファイル”を運営するギミックが目指す世界観を表すキーワードです。ギミックの”今”を少しでも多くの人に伝えたくて、ひとつひとつ記事にしていきます。

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